スタッフ紹介

「大工としてやりがいのある現場です」職人:松本 直人

『現代民家』との出会い

父親が大工だったので、小学生の頃には自分も大工になりたいと自然と思ってました。
作業場へよく遊びに行ってましたね。早いもので、大工としてのキャリアはもう20年になります。

いろいろな建築会社さんから仕事をいただいてきましたが、2年ほど前からは『現代民家』専門でやらせてもらっています。

写真を1000枚撮るお客様も

家を建てる間、一番長く現場にいるのが大工です。『現代民家』の場合だと、2か月半くらい毎日いますから、様子を見に来られたお客様とお話することも多いですね。「どんどん現場に足を運んでください!」というのが『現代民家』の考えなので、どこまでできたのか、いまはどんな作業をやっているのかなどをお客様に説明させていただいてます。

中には毎日のようにいらっしゃって、最終的に1000枚以上写真を撮ったなんてお客様もいらっしゃいましたね(笑)。でもそれくらい熱心に家づくりに向き合ってくださると大工としても本当にうれしいですよ。

『現代民家』ならではの要求レベル

『現代民家』をつくるのは、建売住宅をつくるのとはまったく違います。図面一つとっても、建売住宅なら4~5枚の図面があれば十分。それが『現代民家』だと何十枚にもなるんです。造りつけのものも多く、細かい部分まで大工の仕事が入るので、図面とにらめっこする時間も長いですよ。たとえば、体重計を置くための専用スペース、なんていうお客様のこだわりまで一つひとつ形にしていきますから。

1年に4~5棟を手がけていますが、建売住宅だったらその倍はこなせると思います。『現代民家』だと、あるスペースだけ天井の高さを変えるなど、手間のかかる設計プランをもらうことも珍しくないですから(笑)。mm単位での非常に正確な寸法出しが求められる場合もある。だけどそこが面白いところなんです。

現場へ足を運んでくれる設計士

『現代民家』が他と大きく違うのは、設計士が現場に足を運んでくれるところです。意外かもしれませんが、設計士が工事の期間中に一度も現場に来ないという会社は少なくありません。図面を描いたら設計士の仕事はお終い。それってどう思いますか?

その点、『現代民家』は現場を見ながら話す機会がもてるので、イメージが共有できて大工の仕事もやりやすいですね。図面上では可能だけど現実の空間ではできない、などとぶつかることもありますが、いい家をつくるためにはコミュニケーションは大切だと思います。

大工が作業しやすい家 = 住みやすい家

現場の大工が作業しやすい家は、住む人にとっても住みやすい家なんじゃないかと思うんです。2か月半の間、その家の中をあちこち行ったり来たりしながら作業するわけですから、いろいろなことに気づきます。ここはちょっと窮屈だなと大工が感じるところは、お客様も住み始めてからそう感じるかもしれません。だから図面をできる限り忠実に実現しながら、そういう気になるところがなるべく出ないような、住みやすい家がつくれたらいいなと思っています。

プロが教える家づくりのヒント現代民家からお客様へ

大工は誉めるべし!

大工っていうのは単純な生き物ですから、お客様に誉めていただけたら、なんでもうれしいんです。それこそ「釘を打つの上手ですね」って言われただけで気分が良くなるくらい(笑)。
だからぜひ現場に足を運んで、大工に声をかけてやってください。きっと、もっといい仕事をしますから!

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